おすすめの公務員試験の予備校・通信講座を比較ランキング

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安定した就職先として、いつの時代も人気の公務員。

しかし、民間企業と違い、公務員になるためには必ず試験という関門が待っています。

できるだけ、短期間で効率的に試験に合格するためには、やはり独学よりも専門の予備校や通信講座の利用がおすすめです。

どうしたら失敗しない予備校・通信講座選びができる?

このサイトでは、そんな方々に向けて、公務員試験対策講座を選ぶ際に見るべきポイントや試験対策に役立つ情報をお届けしていきます。

公務員試験予備校・通信講座人気ベスト5

当サイトからの申し込みが多い人気の高い予備校・通信講座ベスト5です!

デジタル機器を駆使したオンライン学習スタイルの講座から、大手資格スクールの講座まで、どの講座も実績の確かな講座です。

実際に申しまれる際には、WEBサイトや資料請求などで、必ずご自分自身の眼で教材の内容をチェックして、納得のいく講座を選んで下さい!

1位 クレアール

クレアールの公務員試験対策講座公式サイト

クレアールは、1969年から続く老舗資格スクールのひとつ。

短期間での合格にこだわった独自のカリキュラムには評価が高く、講師の実力もハイレベルの隠れた名門校として知られています。

全国に校舎を展開しているような大手予備校と比べて、お手頃な価格でありながら、大手と同じクオリティの講義をリーズナブルに受講できるバランスの良い予備校であり、幅広い方にオススメです。

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クレアール公務員試験対策講座概要

運営

株式会社クレアール

  • 所在地 東京都千代田区三崎町1-1-17ハヤシビル
  • 設立 1998年4月

開講講座

  • 行政系試験対策
  • 心理・福祉系試験対策
  • 技術系試験対策
  • 公安系試験対策
  • 社会人経験者採用試験対策
  • 高卒程度試験対策

ポイント

  • 幅広いコース展開
  • 大手に比べリーズナブルな価格
  • WEB通信講座のみの開講

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2位 STUDYing(スタディング)

STUDYing(スタディング)の公務員試験対策講座公式サイト

STUDYing(スタディング)は、短期間で公務員試験に合格した方々の勉強法を徹底的に研究し、実際に効果を上げた学習法を、だれでも簡単に再現できるように開発された通信講座です。

忙しい方でも、電車やバスでの通勤・通学時間はもちろん、車の運転中、昼の休憩、仕事や授業の合間の待ち時間など、あらゆるスキマ時間の徹底利用を目指し、挫折の無い学習を実現します。

旧来の紙のテキストをメインに考えられた学習システムから、スマホやタブレットを使ったビデオ講座と音声講座により、無理なく、効率よく公務員試験対策に必要な知識が身につくように設計されています。

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STUDYing(スタディング)公務員試験対策講座概要

運営

KIYOラーニング株式会社

  • 所在地 東京都千代田区紀尾井町4-13 マードレ松田ビル3F
  • 設立 2010年1月

開講講座

  • 地方上級・市役所 教養/論文/面接コース
  • 文系のための数的処理速習コース
  • 論文/面接速習コース(地方上級・市役所)

ポイント

  • 公務員試験対策通信講座としては最安クラスの価格
  • 学習スタイルの徹底的なオンライン化
  • コース展開は限りあり

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3位 アガルートアカデミー

アガルートアカデミーの公務員試験対策講座公式サイト

アガルートアカデミーは、2015年にスタートしたオンライン講義の配信を中心とした資格スクールです。

オンライン中心の通信講座の中でも後発組ですが、それだけに先行の講座を研究し、講義の受講環境の使いやすさや、テキストの見やすさなどにはこだわりが見られます。

格安のオンライン専門の講座よりは少し上の価格帯ですが、十分にその価値のある講座内容と言えると思います。

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アガルートアカデミー公務員試験対策講座概要

運営

株式会社アガルート

  • 所在地 〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-5サンケンビル4階
  • 設立 2013年12月

開講講座

  • 国家総合職対策
  • 教養科目対策
  • 専門科目対策
  • 教養論文・専門記述対策
  • 面接対策

ポイント

  • 細分化された豊富なコース展開
  • オンライン学習スタイルの中でも使いやすさに定評あり
  • オンライン通信講座の中では価格は高め

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4位 伊藤塾

伊藤塾の公務員試験対策講座公式サイト

伊藤塾は、1995年開講の法律系資格に特化した学校で公務員試験対策講座を始めとして、司法試験、司法書士、行政書士の講座も開講しています。

「真の法律家・行政官を育成」するというキャッチコピーを掲げる、かなり硬派な予備校です。

東京(渋谷・髙田馬場・御茶ノ水・立川)、横浜、名古屋、京都、大阪に校舎を持ち、またWEB通信講座にも積極的に取り組んでいます。

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伊藤塾公務員試験対策講座概要

運営

株式会社法学館

  • 所在地 〒150-0031  東京都渋谷区桜丘町17-6
  • 設立 1995年5月3日

開講講座

  • 国家総合職(法律区分・教養区分)コース
  • 司法試験学習経験者のための国家総合職(法律区分・教養区分)コース
  • 3ステップで学ぶ公務員合格講座 国家総合職3ステップコース
  • 国家総合職(教養区分)対策 政策演習
  • 国家総合職 判断・数的ゼミナール
  • 国家総合職(教養区分)基礎能力試験シミュレーション
  • 地方上級・国家一般職コース
  • 裁判所事務官地方上級(教養型)コース一般職コース
  • 東京都Ⅰ類Bコース
  • 公務員試験ベーシック講座

他多数

ポイント

  • 国家総合職を中心としたハイレベルな講座が多く揃う
  • 価格は大手予備校と同クラス
  • 三大都市圏在住であれば通学もおすすめ

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5位 資格の大原

資格の大原の公務員試験対策講座公式サイト

簿記講座で有名な、大手校の予備校のひとつである資格の大原です。

全国各地の好立地に多くの校舎を持ち、通信講座の受講生でも自習室などは無料で使用可能な点も魅力です。

また、学習中に何か疑問があれば、メールや電話に加えて、直接校舎で質問に回答してもらうこともできます。

通学講座でも通信講座でも同レベルの講義が受講できるのが魅力です。

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資格の大原公務員試験対策講座概要

運営

学校法人 大原学園

  • 所在地 東京都千代田区西神田1-2-10
  • 設立年 1979年4月

開講講座

  • 国家総合職合格コース
  • 地方上級合格コース
  • 公務員合格コース
  • 公務員合格IOTコース
  • 教養市役所合格コース
  • 国税・財務専門官併願合格コース
  • 資格免許職教養対策合格コース
  • 数的処理

他多数

ポイント

  • あらゆるタイプの講座が揃う
  • 全国各地に校舎を持つ
  • 価格は大手予備校なので高め

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公務員試験対策に予備校・通信講座がおすすめの理由

公務員試験の内容は、筆記試験(教養試験・専門試験)・論文試験・面接試験に分かれます。

これらの試験対策の全てを独学で行うことも、可能ですが、できるだけ短期間で効率的にとなると話は別です。

特に公務員試験の場合、学生であれば試験対策の開始時期によっては使える時間はかなり限られますし、働きながら公務員を目指す方であれば、なおのこと学習時間にあてられる時間は少なくなることでしょう。

公務員試験対策における独学・通信・通学の比較表

独学
  • 費用は最も安い○
  • 自分のペースで学習できる○
  • 自己流の学習法なので効率は最も劣る×
  • 最新の試験傾向などの情報が手に入れにくい×
  • 分からない点があっても質問や相談できない×
  • モチベーションの維持が困難×
通信講座
  • 通学の手間が無く、時間が有効に使える○
  • 動画講義をネットなどでいつでも、どこでも学習できる○
  • 通学講座と比べると費用は比較的安い○
  • 自分のペースで学習できる○
  • 試験にかかわる最新の情報が手に入る○
  • 分からない点はメールなどで質問することもできる講座もある△
  • モチベーションの維持が難しい×
通学講座
  • 学習のペースが乱れにくい○
  • 生講義のため集中力を維持しやすい○
  • 受験仲間が作れるのでモチベーションが保ちやすい○
  • 将来につながる人脈が得られる場合もある○
  • 試験にかかわる最新の情報が手に入る○
  • 分からない点はその場ですぐに質問・相談できる○
  • 費用は最も高い×
  • 通学のための時間的・体力的負担が大きい×

公務員試験対策の予備校・通信講座の比較ポイント

公務員試験対策の予備校・通信講座には、テレビCMを流すような大手の予備校から、ネット通信講座専門の格安のスクールまで数多くの選択肢があります。

その中から自分に合った予備校・通信講座を選ぶことは、自分なりの基準をもたなければ、非常に時間と手間のかかる作業となります。

というわけで、ここからは、そのような公務員試験対策の予備校・通信講座選びを効率的に行うためのヒントををお伝えしていきます。

学習スタイルを見極める

公務員試験にチャレンジすると決めたら、実際に予備校・通信講座選びをスタートする前に、まずは自分の学習スタイルや学習環境をしっかりと整理しておきましょう。

あなたは1日24時間のうち、学校や仕事の時間と最低限の日常生活に必要な時間を除くと、どれくらいの時間を公務員試験対策の学習に使えるでしょうか。

そして、例えば同じ1日3時間勉強するのでも、通学・通勤時間などの細切れ時間が大半の方もいれば、しっかりと机の前で3時間を確保できる方もいるでしょう。

あまりまとまった時間が取れないのであれば、細切れの時間を最大限に活用するために、スマホでの動画視聴や、音声学習を中心としてWEB学習に強い通信講座を選択すべきでしょう。

逆にある程度時間の自由がきくのであれば、学習に専念し易い通学講座も視野に入ってくることでしょう。

また、それ以外のポイントとして、そもそもテキストなどをスマホ・タブレット等で読むことにどうしても馴染めないのであれば、テキストをPDFのみで提供するような格安の通信講座は選択肢に入らないでしょう。

あなたの学習スタイルに合った公務員試験対策の予備校・通信講座は必ず見つかります

公務員試験は毎年数多くの方が受験するため、講座を提供する予備校・通信講座の数も非常に多く、あなたの学習スタイルに合った講座は必ず見つかるはずです。

そうであれば、後は自分なりの判断基準を整理して、なるべく効率的に予備校・通信講座を探し、学習を始めたいものです。

とはいえ、同じ公務員試験対策講座といっても、テキストの内容やタイプ、講義動画の講師の講義スタイル、質問・相談等に対するサポート体制など、大きな違いがあるものです。

主に比較検討すべきポイントと順番は

  1. 自分の受験する試験に対応している講座があるか
  2. 自分の学習スタイルにあった講座があるか
  3. テキスト・講義動画を中心とした教材の内容
  4. オンラインWeb通信講座
  5. サポート体制
  6. 価格

となります。

まず、当然ながら、自分の受験する試験に対応した講座がなければ、選択肢から外れます。

2番に、通信か通学か、またWEB学習中心か紙の媒体中心かなど学習スタイルに合った講座があるかどうかを確認します。

これだけで、ある程度の数の予備校・通信講座に絞れてくると思いますが、重要なのはここからです。

3番目に確認すべきテキスト・講義動画などの教材の内容は通信講座選びの中でも最も重要なポイントです。

テキストや講師について言えば、内容もさることながら、「相性」が非常に重要なので、必ずサイト上や資料請求で自分の目でしっかりと確認することが必要です。

相性の良い教材と悪い教材では、同じ時間学習しても、その効率は驚くほど変わってしまうものです。

動画講義などはサイトで確認できる場合も多いですが、もしテキストなどの教材のサンプルの取り寄せが可能であれば面倒がらずに必ず資料請求して下さい。

4番目に確認すべきオンラインWeb通信講座は講座のオンライン対応度のことで、eラーニングシステムの有無や内容を含みます

オンライン学習の活用しだいで勉強の効率が大きく異なってくることは今や常識です。

5番目に確認すべきは、サポート体制は質問対応の可否や自習室の有無などです。

質問対応自体についてはそもそも行わないスクールもあれば、回数制限あり、無制限質問可能まで、さまざまです。

また、全国に校舎を持つ大手校であれば、通信講座の受講生でも自習室が使えたり、教室聴講ができたりといったサービスがある場合もあります。

価格にも直結する部分なので、予算と自分の学習スタイルの兼ね合いで判断すべきポイントとなります。

価格のみを理由に予備校・通信講座を選んではいけない

最後にやはり気になるのは価格ですが、あくまでも自分の学習スタイルや教材との相性を優先させて予備校・通信講座を選び、価格を最優先として講座選びを行うことは避けましょう。

いうまでも無いことですが、価格ありきであまりピンとこない予備校・通信講座を選び、結果的に合格を逃すとことが、最もコストパフォーマンスが悪いことだからです。

公務員試験対策における最大のコストは、予備校・通信講座にかかる費用ではなく、学習に費やす時間そのものです。

大切な時間やさまざまなものを犠牲にして、公務員試験に挑戦するのですから、納得の行く予備校・通信講座を選び、確実に合格を勝ち取ることが、結果的にコストパフォーマンスの良い選択となります。

人気の公務員試験対策予備校・通信講座を比較する

ここからは、具体的に当サイトでも人気のクレアールSTUDYing(スタディング)アガルートアカデミー伊藤塾資格の大原を例として実際にポイント別に比較を行っていきます。

ちなみにこの5つの講座は、

  • クレアール→中堅予備校が開講する通信講座
  • STUDYing(スタディング)→格安のオンライン専門通信講座
  • アガルートアカデミー→価格帯が高めのオンライン専門通信講座
  • 伊藤塾→通学講座も開講している中堅予備校
  • 資格の大原→全国展開する有名予備校

となっており、それぞれ異なったタイプの講座となっています。

他の予備校・通信講座も含め、講座選びの基準を確認するのに良いサンプルとなるはずです。

開講講座と学習スタイルの比較

講座名 開講講座 学習スタイル
クレアール
  • 行政系試験対策
  • 心理・福祉系試験対策
  • 技術系試験対策
  • 公安系試験対策
  • 社会人経験者採用試験対策
  • 高卒程度試験対策
  • 通信講座(WEB)
STUDYing(スタディング)
  • 地方上級・市役所 教養/論文/面接コース
  • 文系のための数的処理速習コース
  • 論文/面接速習コース(地方上級・市役所)
  • 通信講座(WEB)
アガルートアカデミー
  • 国家総合職対策
  • 教養科目対策
  • 専門科目対策
  • 教養論文・専門記述対策
  • 面接対策
  • 通信講座(WEB)
伊藤塾
  • 国家総合職(法律区分・教養区分)コース
  • 地方上級・国家一般職コース
  • 裁判所事務官地方上級(教養型)コース一般職コース
  • 東京都Ⅰ類Bコース
  • 公務員試験ベーシック講座

他多数

  • 通信講座(WEB)
  • 通学講座
資格の大原
  • 国家総合職合格コース
  • 地方上級合格コース
  • 公務員合格コース
  • 公務員合格IOTコース
  • 教養市役所合格コース

他多数

  • 通信講座(WEB)
  • 映像通学講座
  • 通学講座

開講講座の内容は予備校・通信講座によって呼び名は異なるものの、クレアール・アガルートアカデミーは主要な試験対策に対応、伊藤塾と資格の大原はほぼ全ての試験対策に対応しています。

特に伊藤塾は国家総合職対策等のハイレベル講座が充実していることが特徴です。

STUDYing(スタディング)はについては、格安のオンライン通信講座であるため、コース展開が限られるのはやむを得ないところでしょう。

学習スタイルについては、通学講座も提供しているのが伊藤塾と資格の大原です。

その他の講座はWEB通信講座のみの開講となります。

なお、資格の大原には「映像通学」という独自のスタイルがあり、実際の校舎の映像視聴ブースを予約して講義を受講するものです。

通学講座が希望でも、通学する時間を授業の開講に合わせるのは難しい方向けのコースとなっています。

教材の比較

講座名 テキスト・講義動画
クレアール
  • オリジナルテキスト(製本テキストとPDF両方で提供)
  • 通信講座専用の録画講義(WEB)
STUDYing(スタディング)
  • オリジナルテキスト(PDFのみの提供)
  • 通信講座専用の録画講義(WEB)
アガルートアカデミー
  • オリジナルテキスト(製本テキスト)
  • 通信講座専用の録画講義(WEB)
伊藤塾
  • オリジナルテキスト(製本テキスト)
  • 教室講義の録画(WEB)
資格の大原
  • オリジナルテキス(製本テキスト)
  • 教室講義の録画(WEB)

テキストについては、STUDYing(スタディング)がPDFデータのみの提供で、他の講座で製本テキストを使用しています。(※クレアールでは製本テキストに加えPDFデータもついてきます。)

動画講義は、通学講座を提供している伊藤塾と資格の大原は教室講義の録画なのに対し、他の講座は通信講座専用のスタジオ録画講義です。

見やすさという点では通信講座専用の動画に分があるでしょう。

オンラインWeb通信講座の比較

講座名 eラーニングの内容
クレアール ・講義視聴
・テキスト閲覧(PDF)
・WEBテスト
STUDYing(スタディング)
・講義視聴
・テキスト閲覧(PDF)
・問題集
・スケジュール管理
・暗記ツール
・横断学習機能
・模擬試験
アガルートアカデミー ・講義視聴
・テキスト閲覧(PDF)
伊藤塾 ・講義視聴
・テキスト閲覧(PDF)
資格の大原 ・講義視聴

各通信講座ともWEBでの動画講義視聴は可能です。

また、ネットを活用した学習システムを用意している講座はクレアール・スタディングの2講座です。

クレアールは講義視聴プラスWEBテストというオーソドックスなeラーニングシステムの提供です。

スタディングについては、そもそもオンライン上のeラーニングのみで学習が完結できるように設計されているため、インプット学習からアウトプットまで、全ての学習をひとつのシステム上で学習を進めることができます。

通信講座が公務員試験チャレンジの王道とも言える状況となったのは、なんといってもWEB学習システムの充実によるところが大きいでしょう。

したがってeラーニングシステムの内容はかなりの重要比較項目です。

サポート体制の比較

講座名 サポート対象 サポート内容
クレアール 通信講座受講生
  • 質問サポート
  • 論文添削
  • 面接対策
STUDYing(スタディング) 通信講座受講生
  • 質問サポート(3回まで)
  • 論文添削
  • 面接対策
アガルートアカデミー 通信講座受講生
  • 東京(早稲田・日吉・飯田橋)・大阪(十三)の4カ所にある「ラウンジ」と呼ばれる施設にて講師に直接質問可能
伊藤塾 通学・通信講座受講生
  • 質問サポート
  • 論文添削
  • 面接指導
資格の大原 通学・通信講座受講生
  • 質問サポート
  • 論文添削
  • 面接指導
  • 教室聴講制度

サポート体制は、各講座とも質問サポート、論文対策の添削には対応しています。

なお、STUDYing(スタディング)の質問サポートはは質問チケットによる3回までの制限つきですが、価格を考えればむしろ優秀といえるでしょう。

面接対策も各講座提供していますが、当然ながら通信専門のスクールの場合、模擬面接等の直接指導はないので、内容を確認しておきましょう。

また、アガルートアカデミーの「ラウンジ」は通信講座受講生でも直接講師の指導が受けられる場所として提供されています。

場所は限られますが、最大15席程度のデスクスペースと質問ブースがあり、自習室としても利用できます。

価格・費用の比較

さまざまな講座の内容を踏まえ、最後に確認すべきが価格が妥当なものかどうかです。

まずは、ざっくりとした各予備校・通信講座の価格帯を下図でご確認下さい。

比較のために価格は地方上級・国家一般職の基本的なコースを参考にしています。

主な公務員試験対策予備校・通信講座(地方上級・国家一般職)の主要価格帯の比較表

基本となるコース(地方上級・国家一般職)のおおよその価格帯はこのよう分布となります。

また、主要な通信講座の代表的なコースとその一般価格は以下の通りです。

ちなみに一般価格というのは、いわゆる定価のことです。

講座名 代表的なコース 一般価格
クレアール 地方上級スタンダードコース 270,000円
STUDYing(スタディング) 地方上級・市役所 教養合格コース 66,000円
アガルートアカデミー 地方上級・国家一般職カリキュラム 217,800円
伊藤塾 地方上級コース 292,000円
資格の大原 公務員合格コース 355,400円
ユーキャン 教養試験対策コース(大卒公務員受験対策講座) 54,600円
TAC 1.5年総合本科生 407,000円
LEC スペシャルコース(地方上級・国家一般職) 349,000円

そして各通信講座とも、「早割」を始めとして、いろいろな割引制度があるので、自分が適用を受けられる割引制度を確認したうえで、まず現在の価格を確認しましょう。

通信講座の場合、一般価格と呼ばれる定価で購入することはほとんどありません。

どうしても試験時期と販売時期の関係で価格が変動するので、いわば「時価」のようなところがあり中々分かりづらいのが困りものです。

管理人の考えでは、多少の価格差よりもなるべく早く勉強をスタートさせることを優先して「思い立ったが吉日」で割り切ることも必要だと思っています。

さらに確認しておきたいのが、「合格・内定お祝い金」です。

講座によっては、対象講座に申し込み合格体験記やアンケートの提出などの条件を満たすとお祝い金がもらえます。

また、合格体験記等は基本的にその通信講座のサイトなどで公表されます。

なおアガルートアカデミーでは合格者インタビューへの出演というハードルはあるものの、講料全額返金もしくは合格祝い金3万円分というとんでもない特典があります。

講座名 内容
STUDYing(スタディング)
  • 合格お祝い金 1万円
アガルートアカデミー
  • 受講料全額返金or内定お祝い金 3万円分(アマゾンギフト券)

まとめ

ここまで、公務員対策予備校・通信講座を「開講講座と学習スタイル」、「教材」、「サポート体制」を比較し、さらにそれぞれの講座の価格帯や費用についても見てきました。

当サイトはこの5講座以外にも予備校・通信講座をご紹介しています。

自分に必要な教材やサポートをしっかりと見極めて、講座選びの参考にしてみて下さいね。

公務員試験へのチャレンジを応援しています‼